小説は、つまらないから嫌い という風に思っていました。
最初の10行くらいで挫折するものばかりでした。
そんななか、東野圭吾さんの本は、すんなり頭に入ってきて、
すごく面白かったです。
ということは、自分は小説が嫌いなのではなく、
文章力がない作家の技量が嫌い
だということに気づきました。
最初の10行、最初の10ページで、引き込んでくれる作家の本は読むが、
それ以外の小説はよまない というルールを決めておけば、
小説も読めるようになる気がしました。
自分の文才に劣る小説家の文章が嫌いなだけだということに、やっと気づきました。
東野圭吾さんの文章力のおかげです。
★すごい本を読むと、人生は変わる。