出版が決まるパターンには、3種類あります。
上流の出版、中流の出版、下流の出版です。
上流の出版・・・出版社の社長、編集長、エース編集者。
企画会議を通さずに、一発で決まる。
中流の出版・・・編集者が、企画会議、営業会議に通して、出版を決める。
下流の出版・・・出版プロデューサーがからむ。印税を半分もっていかれる。
自費出版。300万円かかる。
という3種類です。
出版プロデューサーとの付き合いがあると思われたら、それだけで、
ブランディングがガタ落ちです。
その著者に会いに行ったら、だまされるのではないかと読者は思ってしまいます。
いかに、出版プロデューサーと付き合わずに、本を出すか? が大切です。
出版プロデューサーは、プロデューサーと名乗っていますが、実際には、ただのブローカーです。
ブローカーにだまされないように、出版しましょう。
★石井は、当然ですが、出版が決まったら、印税を半分よこせとは言いません。
石井の本業は作家なので、ブローカーをするのは美学に反します。当たり前なんだけどね。。。